株式指数先物
E-mini S&P500とはどんな投資なのですか?
多くの個人投資家や、デイトレーダーが集まる米国株式指数先物をわかりやすく解説。
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シカゴ・マーカンタイル取引所 |
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米国株式指数先物
S&P500 |
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME:Chicago
Mercantile Exchange)が取り扱う株式指数先物の中にS&P500株価指数があります。
S&P500は、米国の投資情報会社であるスタンダード&プアーズ社(Standard
& Poor's Corporation)がニューヨーク証 券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQ登録の合計500銘柄について発表する株価指数です。日本でいえば日経平均のようなものです。
CMEではこの株価指数の先物商品が取引されており、これがS&P500(S&P500種株価指数先物)です。
S&P500株式指数とは、簡単に言えば500種の株価の平均値みたいなものです。大豆の先物とは違って、株式指数の先物は、実態のない株価平均値の先物です。
現物の存在しない株式先物は、純粋に投資家のためだけに存在しているといえるでしょう。
現在では世界中の機関投資家やファンドマネージャーが、S&P500種株価指数先物を利用した運用を行っており、S&P500は世界で最も活発に取引されている投資のF1レースと言われるマーケットなのです。 |
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emini
とは? |
Emini
とは、個人投資家向けのミニ先物です。ミニ株みたいなものです。
1997年9月、シカゴ・マーカンタイル取引所は、個人投資家のためにS&P500を5分割したE-mini
S&P 500の取引を開始しました。
E-mini S&P 500の登場によって、世界で最も流動性の高い株式指数であるS&P500を、従来の5分の1の資金量を売買することが可能となり、多くの個人デイトレーダーやスイングトレーダーがE-miniで活発にトレーディングを行うようになっています。現在、E-mini
S&P500は、 出来高ベースの5倍換算でも、本家のS&P
500よりも巨大なマーケットになっています。
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Globex
システム |
S&P
500は、シカゴ・マーカンタイル取引所において、昔ながらの方法、つまり複数の人間達がフロアに集まってトレードするピットトレード方式によって日中の取引が行われています。
一方のE-miniは、CMEのGLOBEXシステムという電子的な取引方法が採用され、買い注文と売り注文はコンピュータによって付き合わされ瞬時に執行されます。
従来のピットトレード方式では注文執行時に注文した価格からのズレ(スリッページ)が発生することがありましたが、電子執行システムの導入によって注文は即座に執行され、スリッページが大幅に小さくなりました。
こうした背景によって、E-miniは、短期トレードやデイトレードを行う個人トレーダーたちに広く支持された大きなマーケットになっています。
取引の電子化に伴い、E-miniの取引時間は、24時間取引に近くなっています。各E-mini
は、日曜日のPM 5:30に始まり、金曜日のPM3:15まで、毎日PM 3:15からPM3:45を除き、休みなく取引されます。
流動性という点では、RegularTrading
Hours(RTH)という通常の取引時間(シカゴ時間で月曜から金曜日のAM8:30-PM3:15)の間が最も活発に取引される時間です。RTHの時間に取引が集中している状況は、Full
S&P500でも同じです。
またFull S&P 500は、RTHの間はピットトレード方式で、それ以外の時間は、GLOBEXシステムで取引されるようになっており、Full
S&P500もほぼ24時間取引が可能となっています。また日本時間でのRTHは、米国サマータイムの時期なら月曜日から金曜日のPM10:30-AM5:15に、サマータイム外ではこれより1時間遅く取引が開始されます。 |
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S&P500
futures |
S&P500
Futures(先物)は、米国の投資情報会社であるS&P社(Standard
& Poor's Corporation)がニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQ登録の合計500銘柄について発表する株価指数です。
S&P500は機関投資家の運用実績を測定するベンチマークとして広く利用されています。CMEではこの株価指数の先物商品が取引されており、これがS&P500(S&P500種株価指数先物)です。
Ticker
Symbol
シンボル名 |
SP
|
シンボル名は限月ごとに
異なります。
3月M, 6月M, 9月U, 12月Z
たとえば SPの2004年9月限
なら、SPU04 となります。
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Contract
Size
先物サイズ |
$250 times
S&P 500 futures price |
S&P
500 先物の1.00ポイントは$250に相当します。 |
Price
Limits
値幅制限 |
5%, 10%, 15% and 20%
|
値幅制限に関してはこちらをご覧ください。 |
Minimum
Price Fluctuation (Tick)
最小価格単位 |
.10 index
points = $25 per contract |
最小価格単位。0.10ポイント($25)が最小の変動幅です。 |
Contract
Months
限月 |
Mar, Jun,
Sep, Dec |
3月限、6月限、9月限、12月限があります。 |
Regular
Trading Hours (Central Time)
通常取引時間
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8:30 a.m.
- 3:15 p.m. |
通常取引時間。取引時間の詳細はこちら。 |
GLOBEX
Trading Hours
GLOBEX取引時間 |
3:45 p.m.
- 8:15 a.m. |
24時間稼働のGLOBEXシステムによる取引時間。 |
Last
Trading Day
最終取引日 |
The Thursday
prior to the third Friday of the contract
month |
当月限の最終取引日は、その月の第三金曜日の前の木曜日。 |
Final
Settlement Date
納会日 |
The third Friday of
the contract month |
当月限の納会日は、その月の第三金曜日。 |
Margin
証拠金
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17813 USD |
証拠金は17813ドル。 |
Position
Limits
最大取引枚数
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20,000 net
long or short in all contract months
combined |
20000枚が最大取引可能数。 |
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E-mini
S&P500 Futures |
E-mini
S&P500 Futures(先物)は、CMEで取引されているS&P500先物を5分割したものです。ミニ株みたいなものです。5分割することによって、従来の5分の1の資金量を売買することが可能となり、個人が投資することが容易になりました。現在では、多くの個人トレーダー、デイトレーダーが参加するマーケットになり、E-mini
S&P500の出来高は、5倍の換算した場合でも本家 Big S&P500
より大きい出来高になっています。
流動性が高いということは、非常に多くの人がマーケットに活発に売り買いしていることを示しており、トレーダーにとっては、狙った価格で注文が執行される、売却したいときにすぐに相手が見つかって売却できるという利点があります。
デイトレーダーだけではなく、数日保持するスイングトレーダーにとっても最高の投資環境であるということが言えます。もちろん何も準備しなければ、たぶん儲からないと思いますが。
Ticker
Symbol
シンボル名 |
ES
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シンボル名は限月ごとに
異なります。
3月M, 6月M, 9月U, 12月Z
たとえば ESの2004年9月限
なら、ESU04 となります。
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Contract
Size
先物サイズ |
$50 times
S&P 500 futures price |
Emini S&P
500 先物の1.00ポイントは$50に相当します。 |
Price
Limits
値幅制限 |
5%, 10%, 15% and 20%
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値幅制限に関してはこちらをご覧ください。 |
Minimum
Price Fluctuation (Tick)
最小価格単位 |
.25 index
points = $12.5 per contract |
最小価格単位。0.25ポイント($12.5)が最小の変動幅です。 |
Contract
Months
限月 |
Mar, Jun,
Sep, Dec |
3月限、6月限、9月限、12月限があります。 |
Regular
Trading Hours (Central Time)
通常取引時間
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Virtually
24 hours per day (from 5:30 p.m. Sunday
to 3:15 p.m. Friday) |
ほぼ24時間取引。日曜日の5:30pmから金曜日の3:15pmまで。取引時間の詳細はこちら。 |
Last
Trading Day
最終取引日 |
The Thursday
prior to the third Friday of the contract
month |
当月限の最終取引日は、その月の第三金曜日の前の木曜日。 |
Final
Settlement Date
納会日 |
The third Friday of
the contract month |
当月限の納会日は、その月の第三金曜日。 |
Margin
証拠金
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3563 USD |
証拠金は3563ドル。 |
Position
Limits
最大取引枚数
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5x20,000
net long or short in all contract
months combined |
5x20000枚が最大取引可能数。 |
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Emini
を取引する利点 |
- S&P500という500種の株価指数そのものをトレードするため、1企業のニュースの影響は小さい。
- 先物であるため、投資金額が個別株で投資するよりも少ない。逆に同じ投資金額であれば、先物で投資する方が大きなレバレッジ(テコの原理)を効かせることができるため、より効果的な資金運用が可能となる。
- 世界で最も多くの投資家が集まるマーケットであるため、非常に流動性が高く、執行時のロスが小さい。
- 非常に高いボラタリティがあり、価格の動きがダイナミック。トレードチャンスが多い。
- 米国ブローカーを使えば、国内では考えられないくらい手数料が激安。往復取引で5ドル程度。
- 米国投資であるため、昼間に仕事を持っている方でも、日本時間の夜の時間(10:30pm)からデイトレードできる。
- 個人的にはこれが大きいですが、Emini
S&P500 と決めてしまえば、個別株のように何を取引しようかと迷うことがない。これだけに集中できる。これに尽きます。
Emini
を取引しているトレーダーは、世界中で最も多いと言えるでしょう。エキサイティングであり、魅力のあるのが、Emini
S&P500 futures マーケットなのです。ぜひ、体験してみてください。
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